親って

突然ですが、親って何だろう?と思うことはありませんか?

親って子供を持つと「親」って言われますよね。 でも、それって本当に親なのでしょうか?

だって、子供の教育と虐待を間違えたり、育児放棄をしたり、子供の自主性と放任をはき違えたり・・・

何が基準なのでしょうか?

自分勝手な解釈を書きますと、

誰だって子供を授かった時に「親」にはなれる。

しかし、「親の初心者」ではないでしょうか?

そんなことを言うと「親のエキスパート」はどういう人か?

なんて考えてしまいますがそこはまたあとで考えましょう。

車の運転も仕事もスポーツも何でも初心者から始まりますよね。なので「親の初心者」も当たりませです。

では、「親」はいつどうやって「成長」するのでしょうか?

それは「子供と一緒に親になっていく」事だと思います。

勿論、お世話はもっぱら親のほうがするもんですけどね。

いきなり「立派な親」など恐らくどこにもいなしでしょう。

どんな親になるか?どう子供を教育するのか?理想を持っている人は多いと思います。

しかし、残念なことにその「理想通り」に進む親もまた皆無ではないでしょうか。

ですから、「親として生きてる時間」を常に一生懸命生きる事が大事だと思います。

子供の成長を一喜一憂しながら、しっかりと観察してその中から教わったり、子供を通じた集まりで情報や感動を共有したり。

要は「死ぬまで親になる修行」って事かもしれませんね。

つまり、人は必ず最後には死を迎えます。

その時に「最高の親」と子供が思ってくれる事が「親ミッションコンプリート」となるのでしょう。

なので、私自身は「子育て」「親になる」事は決して楽ではないですが、その分最高ご褒美がもらえる「ミッション」だと思って

最後まで楽しんで突っ走ろうと思います。