2020/03/20
突然ですが、親って何だろう?と思うことはありませんか?
親って子供を持つと「親」って言われますよね。 でも、それって本当に親なのでしょうか?
だって、子供の教育と虐待を間違えたり、育児放棄をしたり、子供の自主性と放任をはき違えたり・・・
何が基準なのでしょうか?
自分勝手な解釈を書きますと、
誰だって子供を授かった時に「親」にはなれる。
しかし、「親の初心者」ではないでしょうか?
そんなことを言うと「親のエキスパート」はどういう人か?
なんて考えてしまいますがそこはまたあとで考えましょう。
車の運転も仕事もスポーツも何でも初心者から始まりますよね。なので「親の初心者」も当たりませです。
では、「親」はいつどうやって「成長」するのでしょうか?
それは「子供と一緒に親になっていく」事だと思います。
勿論、お世話はもっぱら親のほうがするもんですけどね。
いきなり「立派な親」など恐らくどこにもいなしでしょう。
どんな親になるか?どう子供を教育するのか?理想を持っている人は多いと思います。
しかし、残念なことにその「理想通り」に進む親もまた皆無ではないでしょうか。
ですから、「親として生きてる時間」を常に一生懸命生きる事が大事だと思います。
子供の成長を一喜一憂しながら、しっかりと観察してその中から教わったり、子供を通じた集まりで情報や感動を共有したり。
要は「死ぬまで親になる修行」って事かもしれませんね。
つまり、人は必ず最後には死を迎えます。
その時に「最高の親」と子供が思ってくれる事が「親ミッションコンプリート」となるのでしょう。
なので、私自身は「子育て」「親になる」事は決して楽ではないですが、その分最高ご褒美がもらえる「ミッション」だと思って
最後まで楽しんで突っ走ろうと思います。